
アンティークの着物を着せた世界にひとつだけの木目込人形を作る和雑貨の老舗くろちくで、京の食文化と木目込ストラップ作りをお愉しみいただきます。他では体験できないこの体験は、木目込み人形のつるし飾りの小さなモチーフを用い、ストラップとしてお土産にお持ち帰りいただきます。心を込め手作りする楽しさ、喜び、古き良きものの魅力を知っていただき、百足屋のおばんざい料理とともに京の伝統文化をお愉しみいただきます。
今回体験いただく「木目込みストラップ」は、「まり・花・フクロウ」の三つのモチーフの中からお選びいただけます。木製のボディのみぞに布をヘラで押し込む作業は、想像以上に夢中になります。出来あがりの可愛らしさと、手作りする楽しさを、是非ご体験ください。
木目込人形とは、江戸時代中期に京都で誕生したお人形で、上賀茂神社の神官が作ったものがはじまりとされています。柳の木で作った胴体に、筋彫りをして、端布を押し込んで衣装を着ているように仕立てたお人形です。この動作が「木目込む」と言うことから「木目込人形」と呼ばれるようになりました。 明治時代に入り、素材を柳の木から塑像に変えた事で量産が可能になり、全国に広まりました。
会場は和雑貨や伝統工芸品を扱う“くろちく本店天正館”。京の風情が残る百足屋町に建つ町家です。店内には木目込み人形をはじめ、和柄がちりばめられた愛らしい和雑貨が並びます。
京都のお土産として人気の両面ガーゼはんかちや、おしゃれ手拭いたおるは、和の花や縁起の良いモチーフがあしらわれ、見ているだけでも楽しく時間の経つのを忘れてしまいます。
南観音山鉾町にある町家再生の先駆け、おばんざい懐石料理「百足屋本店」。京ならではの旬の京野菜を取り入れたおばんざい料理は、京都人の暮らしを感じさせます。脈々と受け継がれてきた京の食文化をご堪能ください。
実際に体験されたお客様の作品です。お父様とお母様がお作りされたふくろうと、お父様のセンスを受け継ぐ娘さんが作られたお花。並んだお人形も、親子のように愛らしい姿です。アンティーク着物のはぎれを、熱心に選ばれ、それぞれのセンスが映し出された世界にひとつだけのストラップが出来上がりました。作品とじっくり向き合い、完成した時の喜びは、手作りならではです。